この記事では、学研のオンライン英会話Kiminiを当時年長の娘が受講した体験談を書いています。
Kiminiってなに?という方はよかったらこちらの記事もあわせてどうぞ。
実体験① レッスンの予約 始める前の不安~じっとしてない
実は我が家、オンライン英会話を断念したことがあるんです。
うちの子は、集中しているとき以外はわりと動いていることの多い性質で、カメラの前にじっとしていられず、先生を困らせてしまいました。それで無理だと判断したのです。
あれから1年以上。
さすがに今は年長児。あの時よりマシでは?という期待を抱き。
子どもより私のほうがドキドキです。
予約時には、
・「子供が得意」「講師歴3ヶ月以上」「初心者が得意」などの特徴で検索できる
・先生に対する日本人受講者のレビュー・コメントを見られる
ようになっていたため、少し安心することができました。
しかも登録してすぐ、当日の予約が取れ、スケジュール変更も可能でした。
これ子育て家庭には助かります!
(必ず希望の時間に希望する講師があいているわけではないので、早めに予約するにこしたことはないですけど)
実体験② レッスン後 子の反応と感想
レッスン開始。
案の定、動きまくってたびたびフレームアウトする娘。
ああ、まだダメだったか・・・
以前カメラの前に座っておけず諦めた過去がよぎります。
しかし。
先生は「You are so cute!」「Very Good!」とニコニコ顔。ひとまずほっとしました。
娘もさすがに成長して、カメラにうつっていないといけないことは頭でわかっている様子。
フレームアウトしても、一応戻ってきて先生の問いに返事をします。
観察していると、いつもより落ち着きがないのはどうやら緊張かららしいと気づきました。
野菜や果物、色など娘が知っている単語ばかりだったのですが、答えがあっているのにいちいち私に確認しようとします。
ふむ・・・これは慣れが必要なやつかな
娘の感想としては、
たのしい!!
とのことで。
明日は何時にどの先生にする?と乗り気なので、とりあえずできるだけ毎日レッスン続けてみようと思っています。
初日→小学生コース、2日目→幼児コースを受講して。
うちは正直、幼児コースの15分じゃ短く感じました。(娘がうろちょろしなきゃもっと進められるはずだけど)
ただ幼児コースのみは親子で一緒に参加できるのはメリットですね。
実体験③ しばらく続けてみて(見えてきたデメリットも)
オンライン英会話をやり始めて、半月以上が過ぎました。
結局我が家は小学生コースで受講することにしました。
予約するときは、必ず『子供が得意』な先生を検索し、先生のクチコミ(特に子持ちの方のレビュー)を読んでからにしています。
今のところ嫌な思いをしたことはありません。
ニコニコとよく褒め、根気強く付き合ってくれる先生ばかりに当たっています。
しばらく受講し、うーんと思うところも見えてきました。
1つは、レッスン開始時間に数分遅れること。
これは私は気にしてなかったのですが、講師のクチコミを見ていると書いている人がたまにいました。
たしかに時間になったのに開始しないな~と思う事はあります。でも5分をこえたことはありません。
それから、もう1つはレッスンの予約が直前だと取りづらいこと。
初めのころは開始直前でも取りやすいなと思っていたのですが、最近は平日夕方(17~18時前後)はすぐ埋まってしまうように感じています。Kiminiの人気が出てきているのでしょうか…
とはいえ、直前でなければ十分予約を取ることは可能です。
私がレッスン後忘れずにすぐ翌日の予約を取ればいいだけなんだけどね…
(バタバタして寝かしつけまで終えると忘れてるのよ)
娘の変化ですが、はじめは恥ずかしがってなかなか発言しなかったものの、今は少しずつ「自分が先生と話している」自覚が芽生えてきたように思います。
目の前にいるより、ある程度私は隠れて放任していたほうがよさそうだなということも、親としての気づきでした。
まとめ よい点・悪い点
さいごに、私が感じたメリット・デメリットを書き出してみます。
◎良い点
・毎日英語に触れられる
・自分が話しているという自覚・自主性が育まれる
・夕飯を作っている間にやらせるなど、家なので時間の融通がきく
×悪い点
・予約が取りにくい時間がある
・日本語でのコミュニケーションはNG(メリットでもある)
・毎日30分スケジュールに組み込まないといけない(当然か…)
以上、学研のオンライン英会話Kiminiのご紹介でした。
お読みいただきありがとうございました!
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「Kiminiってなんだ?」「Kimini気になる」という方に向けての記事もまとめていますので、あわせて読んでいただけるとうれしいです。